第44回全国大会(別府大学)。統一論題。
共同体組織化の法則性を述べ、加えてプラットフォームの本質を連携しながら社会性と経済性が融合して進化する資源統合としてのサービスシステムであると提示した。これを踏まえて東日本大震災以降の日本を想定外時代と位置づけた。そして日本の共通課題として災害の備えという意味を包含しながら、それを超えて持続可能社会に向けた創造型防災システムとしての連携型地域ブランドが創発される可能性を議論した。結論では実験途上ではあるが、その診断・指導手順の設計を提案した。
[2014.06.04]