学生の新たな教育方法としての単位取得を特徴とする現場体験学習の実施。地域活性化を目指す商学公市民連携ビジネス(事業主体:武蔵野市商店街連合会、小金井 市商工会、町田市役所等。)に参入し、実現プロセスを通した課題解決学習を設計・指導する。学生にとっては教室を離れて社会のなかで思考錯誤する経験を通して、戦略立案力・発表力等に加え、自分の人生を企画する力が身につく。地域にとっては学生という異分子が企業や商店街にマッチングされることで相互刺激が起こり顧客の期待する以上のサービス創発を通して価値づくり(ブランディング)が進む。
(1)武蔵野市「ふじみ100人プロジェクト」(実現)
①健康安全うどんチャレンジショップ
②商店街イメージキャラクター開発
③祭りの創造
(2)小金井市「あきんどベストプロジェクト」(実現)
①伝統前掛けを使った商工会ユニフォーム開発
(3)町田市「回遊性・楽しさ・おいしさに充ちた南町田プロジェクト」(提案発表)
①コミュニティサイクルの整備
②リバーカフェづくり
③特産品活用のスイーツ開発
④ポニー馬車誘致
[2014.05.19]