亜細亜大学で2015年後期から「街づくり未来塾」を栗田学長とともに担当します。この講座は武蔵野市地域自由大学の亜細亜大学における窓口講座であり、教室という場を借りて、多様化する地域課題の解決に向けて地域社会と大学が互いに知恵や情報のキャッチボールを行い、街づくり創造を目指すもの。その中核となるのがまちづくりの実際を担う市民をゲスト講師に迎える連続討論会。市民のみなさんも受講でき、市民、講師、学生が一緒になってディスカッションを展開し、新たなノウハウの創出や蓄積をする結束点となる、ライブ感あふれる教室。2006年にこの講師をさせてもらい、当時「学生参加のまちづくり」をしていた武蔵野市と小金井市の商店街の方々の参加を得て「教室から水ビジネスを生み出そう」とやったのはこのウェブサイトにも載せた通り。まさか、その担当教員になれる日がくるなんて...。感謝。いい授業を創りましょう。
[2015.07.09]